格安スマホは端末選びが最も難しい理由を知った上で利用しよう

格安SIMはキャリアスマホかMVNOの格安スマホと使おう!

格安スマホの大半は、ドコモ回線を利用しているので、ドコモから販売されているスマホを利用すれば同じ電波を利用可能です。

しかし、厳密にはスマホごとに対応している周波数に僅かな違いがあるので、合わないスマホを使ってしまうと通信可能圏内であってもエリア外表示となってしまうことがあります。

友人と同じ格安SIMを契約しても、スマホ端末次第ではエリア外となることも珍しくないわけです。

こういったトラブルを避けるためには、MVNOでセット販売されている格安スマホをセットするのが一番安心です。(キャリアの中古スマホや白ロムもオススメ)

注意して頂きたいのは、安いからと行って、Amazonや個人輸入等で海外向けのSIMフリースマホを購入してしまうと、日本国内で飛んでいる携帯電話向け電波の周波数と合わない場合もありますし、技適マークを取得していない端末を日本で使うと電波法違反となりますので、注意が必要です。

SIMロック解除は最終手段

格安SIMを契約すれば、端末とのセット契約から開放されるメリットがあります。

スマホ端末は、いつでも好きな時に変更出来るようになるので、物持ちが良い人ほど長く利用可能です。

だからといって、手持ちのスマホをSIMロック解除して使えば良いと考えることは早計であって、SIMロック解除は格安SIMを使う上で最後の手段と考えておくと良いでしょう。

そもそも、docomoで販売されているスマホであれば、docomo系MVNOのSIMカードをそのまま使う事ができます。(SIMロック解除せずに!)

docomoのスマホでUQモバイル(AU系MVNO)のSIMカードを使いたいなー。ってなると、SIMロック解除が必要になります。

スマホのサポート周波数を知る

スマホ端末は、大手携帯電話会社から販売されている端末をそのまま当該携帯電話会社で使っている分には、何らサポート周波数を意識することは無いでしょう。

サポート周波数を意識する事例が発生したこととして、auから販売されたiPhone5という機種が2Ghz帯の通信バンドしか掴めずにLTEのみエリア外となったことで一躍通信バンドが注目されたことがあります。

ドコモのスマートフォンなら安心

ドコモから販売されているスマホ端末ならば、多くの格安SIMが採用している携帯電話回線ですから、安心して利用可能です。

しかし、数年前の機種ではテザリング機能についてのみ格安SIMでは利用できない点に注意が必要です。

なぜなら、SIMロック解除を前提として作られていないので、テザリング用のアクセスポイント変更メニューが用意されていなかったからです。

対応バンドの確認

SIMフリーとして最初から設計製造されている機種ならば、テザリング機能の有無について最初から記載されているので安心出来ます。

大手携帯電話会社から販売されているスマホ端末よりも、スペック情報が詳細に公開されているので、購入前に利用用途に合っているか確認可能です。

購入時には、SIMフリースマホならではの確認項目として、対応バンドの確認が必要となります。

しかし、MVNOでセット販売されている格安スマホにおいては、日本市場での販売を前提に設計されているものなので、その辺は安心できるといえるでしょう。

通信バンドは利用場所次第

携帯電話の周波数は、携帯電話会社ごとに割当が決まっているので、通信バンドとして細かく割り当てがされています。

ドコモならばLTE通信としてBand1と19をサポートしていれば全国で利用可能ですが、東京・名古屋・大阪では更にBand3をサポートしていると速度アップが見込めます。

Band1では広いエリアをカバーし、Band19では室内通信環境に適した800Mhz帯が利用されていて、組み合わせて利用されているわけです。

これも、MVNOでセット販売されている端末の大半がクリアしている項目ですので、端末はセットで購入されることをオススメします。
もちろん、キャリアの中古スマホや白ロムでも良いですよ!

LTEと3Gの両方で考える

格安SIMを利用する際には、VoLTEに対応している端末が用意できるとは限らないので、LTEと3Gの両方で利用できる通信バンドをサポートしているか確認する必要があります。

ドコモ回線を使った格安SIMであれば、LTEはBand1と19、3GはBand1と6が最低限必要となります。

特に3GのBand6は、山間部や田舎で音声通話を行なう時に必須となるので、住んでいる地域により必須となるでしょう。

慣れてきたらデュアルSIMに挑戦

大手携帯電話会社から販売されているスマホ端末には、デュアルSIMとして複数枚のSIMを入れられる機種はありません。なぜなら、自社の通信回線のみを使うことを前提として設計されているからです。SIMフリー端末として最初から販売されているスマホ端末ならば、複数枚のSIMを入れて切り替えて使えるようになっている機種があるので、選択肢に入れてみると良いでしょう。

SIMフリースマホ選びは楽しい

SIMフリースマホは、独自色を持たせることが出来るので、開発メーカーの考え方が出ていて面白いです。

デュアルSIMでありながら、同時に2つの電波を待ち受け出来るデュアルスタンバイ仕様となっている機種も存在します。

ドコモとauの回線を使った格安SIMを同時待ち受け出来れば、山間部などの電波状態が厳しい地区や都心部の混雑エリアでも快適な利用が可能となります。

デュアルSIM対応端末自体は多いですが、デュアルスタンバイ対応の端末は少ないのが現状です。
ZenFone4なら、4G+3GのDSDSに対応しています。

失敗から学ぶことも多い

格安SIMを契約する際には、音声通話を付けると1年縛りが付くことがあります。
それでいても、キャリアの最低利用期間である2年間と比べると短いですが。

データ通信専用SIMで試しに契約して通信状況を確認しなければ、思った通りの快適な通信環境が得られるとは限りません。

格安SIMの契約数としてデータ通信契約が多いことは、失敗覚悟でお試し利用から始めている人の数がまだ多いことを表しているでしょう。

格安SIM選びをする際には、利用する端末のことも一緒に考えながら、色々と見ていると楽しいものです。
格安SIM速度を比較してメインのスマホも節約できる通信費の金額を考えながらやると、楽しいですよ!笑

参考リンク:UQモバイルキャッシュバック